医療費控除に必要書類は?
源泉徴収票、医療費通知、医療費の領収書やレシート、交通費の領収書、医療費控除の明細書、確定申告書A、マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
本来還付されて当たり前の医療費控除の還付金ですが、現状、確定申告(還付申告)をしなければなりません。
確定申告やら還付申告、税務署などというと、難しいイメージですが、やってみると案外カンタンです。
今回はとくにイメージを難しくしている医療費控除の確定申告(還付申告)の書類についてみていきます。
医療費控除に必要書類は?
源泉徴収票、医療費通知、医療費の領収書やレシート、交通費の領収書、医療費控除の明細書、確定申告書A、マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
医療費控除に必要書類は?
源泉徴収票、医療費通知、医療費の領収書やレシート、交通費の領収書、医療費控除の明細書、確定申告書A、マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
医療費控除に必要書類は?医療費控除のやり方は?
申告書を用意して、税務署に申告するだけ
医療費控除に必要書類は?2020年の確定申告 源泉徴収票、医療費通知、医療費の領収書やレシート、交通費の領収書、医療費控除の明細書、確定申告書A、マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
医療費控除に必要書類は?2020年の確定申告 源泉徴収票、医療費通知、医療費の領収書やレシート、交通費の領収書、医療費控除の明細書、確定申告書A、マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
2020年に限らず医療費控除の確定申告(還付申告)をするのに必要な書類は以下です。
源泉徴収票
医療費通知
医療費の領収書やレシート
交通費の領収書
医療費控除の明細書
確定申告書A
※個人事業主等は確定振興所Bも使うことができます。
マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
源泉徴収票
源泉徴収票は、サラリーマンであれば年末調整の際にもらっています。紛失した場合は会社に再発行を依頼します。
医療費通知
健康保険組合から医療費通知というものが来ることがあります。これは必ず来るものではなく、組合によって対応が違うようです。
医療費通知があれば医療費控除の明細書は不要です。また領収書やレシートの添付も不要です。
医療費通知がなければ医療費控除の明細書が必要ですが、領収書やレシートの添付は不要です。ただしこの場合は領収書やレシート5年間の保管義務はあります。
医療費の領収書やレシート
とにかく空き箱にでも入れておいて、申告の時に整理すればいいと思います。もし捨ててしまっていたら、今年こそは来年のために取っておきましょう。
ちなみに私が以前申告した際は、日々、発生するたびに確定申告書等作成コーナーで入力してしていました。なかなか翌年(今年)のものに更新されませんが、前年度分(去年)としてデータをPCにダウンロードしてとっておき、確定申告書等作成コーナーのデータが翌年(今年)分に更新されればそのデータがそのまま使えます。
交通費の領収書
公共交通機関を使用した場合の通院費などは医療費控除に該当します。逆に自家用車のガソリン代や駐車料金などは該当しません。
公共交通機関を使用した場合の通院費などの領収書がないことが考えられますが、明細書を別途作成することで対応できます。
医療費控除の明細書
確定申告書A
医療費控除の申告には確定申告書Aが必要で、税務署で入手したり、国税庁のHPからダウンロードすることができます。
前述の確定申告書等作成コーナーを使えば手書きすることなくPCで必要事項を入力すれば、カンタンに申告書を作成することができます。
マイナンバーの本人確認書類の添付台紙
申告書にはマイナンバーの記載欄がいくつかあります。エビデンスとしてマイナンバーの写しが必要になりますが、添付書類台紙というものに貼り付けることになります。
添付書類台紙はこちらです。
マイナンバーを持っていない場合は、「通知カードや住民票の写しまたは住民票記載事項証明書」と運転免許証などの「マイナンバーの持ち主であることを確認できる書類」の両方が必要になります。
医療費控除に必要書類は?医療費控除のやり方は? 申告書を用意して、税務署に申告するだけ
医療費控除に必要書類は?医療費控除のやり方は?申告書を用意して、税務署に申告するだけ
医療費控除のやり方につきましてはこちらをご覧ください。



まとめ
2020年の医療費控除の確定申告に必要書類は?ということで、源泉徴収票、医療費通知、医療費の領収書やレシート、交通費の領収書、医療費控除の明細書、確定申告書A、マイナンバーの本人確認書類の添付台紙です。
医療費控除に必要な書類を用意したら、税務署に申告するだけです。
簡単に申告する方法としては、確定申告書等作成コーナーを使うのがいいでしょう。
さらにe-taxを使うと便利です。
その他、医療費控除に必要な情報として、そもそも医療費控除ってなに?ということと、2018年度から医療費控除はカンタンになったことをあげました。