家計簿として会計ソフトが使えるか?
家計簿はマネーフォワードMEを使うべき
マネーフォワードやfreeeは銀行やクレジットカードと連携して自動で明細を取り込んでくれるので、そこからマネーフォワードやfreee
を家計簿として使えないか?という発想は出てくるでしょう。
しかしそこはあえて、家計簿はマネーフォワードMEを使うべきと言っておきます。
理由としては仕事用とプライベートで経費の明細を仕分けするのが大変だからです。
思いついたときと志が高い時には実際できるでしょうし、苦にもならないかもしれません。
しかしいずれ仕分けする頻度は低下し、やがては確定申告期間、しかも期限が迫るという事態にもなりかねません。
会計ソフトをふたつ契約して、別々に管理する?
それならマネーフォワードMEを使った方が便利で安いと思います。
家計簿として会計ソフトが使えるか?
家計簿はマネーフォワードMEを使うべき
家計簿として会計ソフトが使えるか?
家計簿はマネーフォワードMEを使うべき
家計簿として会計ソフトが使えるか?使えないのか?
使えるが運用が大変
家計簿として会計ソフトが使えるか?どう使うと便利?
家計簿はマネーフォワードME 会計ソフトはマネーフォワードかfreee
家計簿として会計ソフトが使えるか?医療費控除の計算アプリはないのだろうか?
マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウド会計・確定申告の合わせ技
家計簿として会計ソフトが使えるか? 家計簿はマネーフォワードMEを使うべき
家計簿として会計ソフトが使えるか?家計簿はマネーフォワードMEを使うべき
マネーフォワードやfreeeを家計簿として使えるか?ですが、結論としては家計簿はマネーフォワードMEを使うべきだと思います。
家計簿として会計ソフトが使えるか?使えないのか? 使えるが運用が大変
家計簿として会計ソフトが使えるか?使えないのか?使えるが運用が大変
マネーフォワードもfreeeもマネーフォワードMEも、銀行やクレジットカードと連携してやっていることは同じです。
マネーフォワードもfreeeを利用する一番の目的は確定申告だと思います。
もし、マネーフォワードやfreeeを家計簿として利用しようとすると、明細が仕事とプライベートで混在して大変になります。
私はマネーフォワードもfreeeも弥生もすべて確定申告で使ってみました。
マネーフォワードもfreeeもやよいもすべて確定申告で使ってみた件につきましてはこちらの記事をご覧ください。

会計年度の途中から使ったのですが、その際に一番困ったことは銀行口座やクレジットカードを登録する際に、すでにそれぞれ仕事とプライベートの明細が混在していたことです。
登録も大変ならその明細の仕分けも大変でした。
家計簿として会計ソフトが使えるか?どう使うと便利? 家計簿はマネーフォワードME 会計ソフトはマネーフォワードかfreee
家計簿として会計ソフトが使えるか?どう使うと便利?家計簿はマネーフォワードME 会計ソフトはマネーフォワードかfreee
マネーフォワードやfreeeが銀行口座やクレジットカードと連携して明細を自動で取り込んでくれるから家計簿として使おうという発想はいいのですが、上記のように運用が大変です。
そのあたりを単純にして効率よく使おうとするとこのようになります。
家計簿はマネーフォワードME
会計ソフトはマネーフォワードかfreee
このようにすれば簡単で効率よく使えます。
私もこのようにしています。
ただ問題は家計簿も会計ソフトもそれぞれお金がかかってしまうことです。
おそらく当初の目的は会計ソフトのマネーフォワードやfreeeが銀行口座やクレジットカードと連携するのだから家計簿としておトクに使えないか?
ということだったでしょう。
そこは残念ながら果たせないですが、Time is moneyです。
無駄なことに時間を使わずにそこはお金を使うべきだと思います。
家計簿として会計ソフトが使えるか?医療費控除の計算アプリはないのだろうか? マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウド会計・確定申告の合わせ技
家計簿として会計ソフトが使えるか?医療費控除の計算アプリはないのだろうか?マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウド会計・確定申告の合わせ技
マネーフォワードME+マネーフォワードクラウド会計・確定申告
医療費控除の計算アプリがあるかというと、字面のままで考えるとないと言うしかありません。
しかし家計簿アプリのマネーフォワードMEとマネーフォワードクラウド会計・確定申告を使うと安価で簡単に医療費控除の確定申告(還付申告)ができます。
マネーフォワードME
マネーフォワードMEは無料です。
クレジットカードと連携してクレジットカードの明細を自動で取り込む
マネーフォワードMEはクレジットカードと連携してクレジットカードの明細を自動で取り込むことができます(現金払いの場合も手入力になりますが、それほど手間ではありません)。
同じ医療機関のデータはすべて自動で「医療費」として登録
取得したクレジットカード内の医療費の明細は一度「医療費」として登録しておけば、同じ医療機関のデータはすべて自動で「医療費」として登録されます。
確定申告ボタンをオンにすれば、マネーフォワードクラウド会計・確定申告、マネーフォワードアプリとデータが連携
新設された確定申告ボタンをオンにすれば、マネーフォワードクラウド会計・確定申告、マネーフォワードアプリ
と医療費控除の確定申告(還付申告)のデータが連携できます。
マネーフォワードクラウド会計・確定申告
マネーフォワードMEだけでは医療費控除の確定申告(還付申告)をすることはできません。
そこでマネーフォワードクラウド会計・確定申告を使います。
料金はパーソナルミニで800円。
個人事業主様向け料金 対象 副業などで確定申告をする必要のある方 自営業、個人事業主として確定申告をする必要のある方 確定申告の操作が不安で電話サポートを受けたい方 |
(料金は2020年11月25日現在のものです。最新の情報はこちら)
(出典:マネーフォワード)
マネーフォワードクラウド会計・確定申告は会計ソフトで個人事業主などが確定申告や普段の収支管理のために使うソフトです。
つまり医療費控除の確定申告(還付申告)の時1回だけ使うのであれば、1ヶ月だけ800円で使えばいいのです。
ちなみにお試し無料プランもありますが、確定申告メニューは利用できません。
まとめ
マネーフォワードやfreeeを家計簿として使えるか?ということを家計簿はマネーフォワードMEを使うべきだと思います。
マネーフォワードやfreeeを家計簿として使えないのか?というと、使えるが運用が大変という答えになります。
ではいったいどう使えば便利なのかというと、家計簿はマネーフォワードME 、会計ソフトはマネーフォワードかfreeeとやはり分けて使うのが結局効率的ということになります。
医療費控除の計算アプリということでは、マネーフォワードMEとマネーフォワードクラウド会計・確定申告の合わせ技があります。