人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与のレビューは? 人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与を実際に使ってみたレビュー
人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与のレビューは?人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与を実際に使ってみたレビュー
人事労務freeeで年末調整をやってみてどうだった? 給与業務が楽になるだろう
人事労務freeeで年末調整をやってみてどうだった?給与業務が楽になるだろう
あまり大げさな言い方をしたくはありませんが、間違いなく人事労務freeeで年末調整はラクになるでしょう。
(あー)私が給与をやっていたときにこんなソフトがあったなら・・・。
人事労務freee年末調整をやるメリット
申告書の配布、収集、確認がペーパーレス
年末調整の計算がミスなく自動
官公庁などへの提出書類を自動出力、電子申告も
申告書の配布、収集、確認がペーパーレス
最悪なのは扶養控除申告書などをドキュメントで配布、回収、入力することです。最も非効率な方法です。
人事労務freeeの場合はペーパーレス。従業員は扶養控除申告書などの書類をクラウド上でデータで見ながら入力していきます。しかもそれがアンケート方式になっているので、従業員からすると年に1度しか見ない、イマイチ理解していない書類のハードルが下がるでしょう。
さらにたとえば保険料控除申告書に添付または提示する保険料控除証明書をスマホの画像などでアップロードすることもでき、さらにペーパーレス。
保険料控除証明書などの証明書が”提示”でも可能であることから、画像のアップロードという運用ができるとは目から鱗なアイデアです。
年末調整の計算がミスなく自動
これこそまさにクラウド型給与ソフトの最大のメリットであり、そうでなければクラウド型給与ソフト
を導入する意味がないと言ってもいいわけです。
エクセルで寸分たがわぬ正確な計算式を自分で組んで、法改正に敏感に反応、対応する等神経質になる必要はなく、しかも必要な情報は極力ムダのないように、それこそ入社時のデータからも連携させてくるということです。
法改正に自動で対応
そもそも税金などは制度自体複雑です。これは法律の複雑さから来るものですが、その法律も時代の要請にあわせて頻繁に改正されています。平成29年にも税制改正が行われ平成30年から年末調整も変わっています。
そんな法改正もシステム側で自動で対応していれば安心です。
所得税の計算も自動
年末調整とは主に所得税を計算することです。1年間毎月源泉徴収してきた金額を合算し、年末にあらためて計算しなおした、より正確な金額の精算をするものですが、そこも自動でしてくれます。
複雑な各種控除も自動
扶養控除、配偶者控除、配偶者特別控除、社会保険料控除、生命保険料控除など複雑な控除も自動。
官公庁などへの提出書類を自動作成、電子申告も
これもこうでなければクラウド型給与ソフトの意味がないというものですが、たとえば、税務署に提出、従業員に配布する源泉徴収票、市区町村などの自治体に提出する給与支払報告書なども自動作成できます。
また申告freeeというソフトも導入すれば、人事労務freee
のデータをもとに電子申告するという究極の横着もできますが、これには従業員100名以上の法人という高いハードルがあるようです。
人事労務freeeで年末調整をやるデメリット
申告freeeが従業員100名以上の法人でないと使えない
すみません。無理やりデメリットを作ってしまいました。
そもそも私の知っている限り年末調整書類を給与ソフトから電子申請できるソフトはないと思います。
つまりこれは特別な機能なのです。それを制限なく使えないからといってデメリットというのは無理があったでしょうか?
また、ほかにまったくデメリットがないとは思えませんが、今のところ見つけ出すことができていません。
今後さらに研究を進めて見つけることがでましたら、都度フィードバックさせていていただきたいと思っています。
その他の機能
追加料金なしでマイナンバー管理
追加料金なしでマイナンバー管理
面倒でリスクの高いマイナンバー管理。他の給与ソフトでも同じようにマイナンバー管理専用のソフトを用意していて連携していたりします。
freeeでも人事労務freeeとは別にマイナンバー管理 freee
というソフトを展開しています。
ただこの人事労務freeeは、そのマイナンバー管理 freee
がはじめから機能として備わっています。
つまりマイナンバー管理 freeeを別に契約する必要がありません。
年末調整書類にマイナンバー自動入力
マイナンバー管理 freeeが何をやってくれるかという話ですが、たとえば、扶養控除等(異動)申告書、源泉徴収票、給与支払報告書、法定調書合計表などの年末調整に関係する書類に自動でマイナンバーを入力してくれます。
厳格なマイナンバー管理ができる
マイナンバーは収集、保管、利用などを厳格に行わなければならないのは周知の事実です。
これを厳格かつ効率的に行ってくれるということです。
給与担当者や従業員向けのマイナンバーガイドがある
マイナンバーについては、”事業主が講じるべき安全管理に関する義務”として給与担当者や従業員などに対して教育などをする必要があります。
マイナンバー管理 freeeではそれら給与担当者や従業員用のマイナンバーガイドが用意されています。
人事労務freeeをレビュー 年末調整を人事労務freeeでやってみた? 年末調整を人事労務freeeでやってみたレビュー
人事労務freeeで年末調整をやってみてどうだった?年末調整を人事労務freeeでやってみた?年末調整を人事労務freeeでやってみたレビュー
還付・追加徴収の方法
人事労務freeeをレビュー 人事労務freeeを住民税業務でやってみたレビュー
人事労務freeeで住民税業務をやってみてどうだった? 人事労務freeeを住民税業務でやってみたレビュー
人事労務freeeで住民税業務をやってみてどうだった? 給与業務が楽になるだろう
人事労務freeeで年末調整をやってみてどうだった?給与業務が楽になるだろう
あまり大げさな言い方をしたくはありませんが、間違いなく人事労務freeeで年末調整はラクになるでしょう。
(あー)私が給与をやっていたときにこんなソフトがあったなら・・・。
コスパがいい
これは住民税に限ったことではありませんが、例えば従業員が3人まででしたら月額1,980円で最先端のクラウド型給与ソフトを利用できます(料金について詳しくはこちら
)。
※試すだけでしたら1ヶ月間無料で試せます。
給与支払報告書も作成がラク
給与支払報告書は年末調整の際に作成する書類で、内容的には源泉徴収票と同じものです。源泉徴収票が税務署や従業員本人用であるのに対し、給与支払報告書は市区町村などの自治体に送付するもので、基本的にはその給与支払報告書を元に市区町村などの自治体は住民税を決定しています。
人事労務freeeは人事労務freee
内で入力した他のデータを連携して、給与支払報告書を市区町村などの自治体ごとに印刷でき、市区町村などの自治体ごとに宛先ラベルもできるようです。
住民税関連を人事労務freeeで行なうデメリット
住民税決定通知書の配布業務がなくなるわけではない
従業員ひとりひとりの住民税に関する入力業務がなくなるわけではない
転職者の特別徴収の運用が少し複雑
デメリットとは言えませんし、使って損をすることはありません。
ただし給与担当者として一番期待したいのは住民税決定通知書の配布業務や住民税の入力業務の効率化ですが、こればかりはクラウド型給与ソフトを導入してどうにかなる問題ではありません。
それは現状、市区町村などの自治体から住民税決定通知書かドキュメントで送付されてくるからです。
マイナンバーを利用した機能の強化が行われるなどして、自治体と住民税の情報がデータでやり取りできるようにでもならなければこれらは難しいでしょう。
ちなみに転職者で特別徴収を希望する場合は最初の控除月が6月とは限りませんが、この点が人事労務freeeではやや複雑な運用が必要です。
人事労務freeeで住民税業務をやってみてどうだった?住民税業務を人事労務freeeでやってみた? 住民税業務を人事労務freeeでやってみたレビュー
試しに人事労務freeeで住民税業務をやってみました。
人事労務freeeで賞与業務をやってみてどうだった? 給与業務が楽になるだろう
人事労務freeeで年末調整をやってみてどうだった?給与業務が楽になるだろう
人事労務freeeで住民税決定通知書作業が効率化されるかを検証した際は、結局行政側が住民税決定通知書を電子化するなどの大鉈を振るうようなことがないと、直接的には効率化はできないというもどかしい結果となりました。
「すべてが完璧」、「なんでもOK」とはもちろん言えませんが、給与業務と賞与業務はほとんど違う点はありませんので、人事労務freeeを導入していない場合には、人事労務freeeを導入することによって賞与業務は劇的に変化するでしょう。
賞与業務を人事労務freeeで行なうメリット
データ連携される
間違いがない
コスパがいい
賞与支払届も作成がラク
データ連携される
人事労務freeeを使うとデータ連携されます。
ほとんど賞与の金額を入力するだけと言ってもいいと思います。
給与も賞与も厄介なのは控除額の計算。
考えてみれば給与を支払っている時点で、毎月以下については計算されているので、賞与のときも同様に計算されると考えていいでしょう。
健康保険料
介護保険料
厚生年金保険料
雇用保険料
所得税
つまりクラウド型給与ソフトはデータが連携されているわけです。
すでに別のデータから連携されているものも含めて、前月の給与、標準報酬月額、その年の社会保険料率、労働保険料率、扶養控除申告書の内容まで、その業務ごとに入力が必須であったデータはすべて連携されるのです。
例えばエクセルをワープロ的に使って毎回データフォーマットを作るようなことは必要ないわけです。
エクセルをワープロ的に使ってという意味は、関数さえ使っていない場合もあるという意味です。ただマクロを含めてエクセル機能をフル活用してもやはりクラウド系の給与ソフトには及びません。
間違いがない
例えば以下のような保険料や税金などの料率などは法令改正時にシステム側で自動アップデートされます。
各種社会保険料
労働保険料
所得税
など
人事労務freeeが間違っていたとなると話は別ですが、そうでなければ間違いは起こらないわけです。
これもクラウド系の給与ソフトの特長でもあります。
コスパがいい
例えば従業員が3人までで月額1,980円。まだまだ進化し続ける(かな?)クラウド型給与ソフトを利用できます。
※試すだけでしたら1ヶ月間無料で試せます。
賞与支払届も作成がラク
賞与支払届や賞与支払届総括表についてもデータ連携によりワンクリックで出力です。
賞与明細
賞与支払届
賞与不支給報告書
賃金台帳
支払控除一覧表
賞与業務を人事労務freeeで行なうデメリット
賞与支払届の電子申請、電子媒体(CDまたはDVD)には対応していない
例えば組合健保の保険料率は自動で更新されない
賞与支払届の電子申請、電子媒体(CDまたはDVD)には対応していない
デメリットではありませんが、賞与支払届はe-Govと連携して電子申請ができたり、CDやDVDなどの電子媒体で届け出をするをすることができます。
ただ人事労務freeeで電子申請ができたり、データを作成などの機能はありません。
例えば組合健保の保険料率は自動で更新されない
こちらもデメリットではありません。これはマネーフォワードクラウド給与でも同様ですが、組合健保の保険料率はデータベースを持っていないため健保名を入力すれば保険料率が出てくるというわけにはいきません。
1300以上ある組合健保の保険料率をすべてデータベース化したり、変更のたびに更新したりすることは難しいでしょう。
(ここは行政の方で効率化のために一律にするか?しかしそうなると組合健保の独自性は失われて組合健保の存在意義がなくなる?)
その他の機能
自動で端数処理
会計freeeへの仕訳連動
全銀フォーマットの出力
自動で端数処理
端数処理を自動でしてくれます。
社会保険料の基礎となる賞与額は標準賞与額です。千円未満は切り捨てですが、端数処理は細かく規定されていて間違えたらリカバリーはとても面倒です。
会計freeeへの仕訳連動
私もいずれ勉強したいところである会計処理の話です。
賞与引当金や勘定科目など、人事労務freeeなら知識がなくてもおまかせできるようです。
全銀フォーマットの出力
全国銀行データ通信システム
全国銀行データ通信システム(ぜんこくぎんこうデータつうしんシステム)とは、日本国内の金融機関相互の内国為替取引をコンピュータと通信回線を用いてオンライン処理を行えるようにした手形交換制度のことである。1973年4月9日に稼働を開始し、以後処理能力の向上と設備増強を繰り返し、2011年11月14日からは第6次全銀システムが稼働している。(出典:wikipedia)
すみません。引用しました。
FBデータ(全銀フォーマット)。振込や振替?にFBデータ(全銀フォーマット)というものが必要なようですが、そのあたりも人事労務freeeが対応しているようです(正に私のようなものには助かります)。
ついでにクラウド確定申告freeeのレビュー
クラウド確定申告freeeのレビューもしています。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー
マネーフォワードクラウド給与をレビュー
マネーフォワードクラウド給与を使ってみて給与業務は楽になると思いました。
実際に、年末調整、賞与、住民税の各業務で使ってみたのでレビューしてみたいと思います。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与の強みは? 確定申告など他のシステムとセットになっていること
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与の強みは?確定申告など他のシステムとセットになっていること
このように給与業務、会計業務など(請求業務、経費精算、社会保険手続き、勤怠管理、マイナンバー管理)がセットになっています。
このあたりが、freee(人事労務freee、会計freee)と違うところです。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやってみてどうだった? マネーフォワードクラウド給与を年末調整でやってみたレビュー
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやってみてどうだった? マネーフォワードクラウド給与を年末調整でやってみたレビュー
マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやってみてどうだった? 給与業務が楽になるだろう
マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやってみてどうだった?給与業務が楽になるだろう
マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやってみてどうだったか?というと、給与業務が楽になるだろうと思いました。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードの強みは? 確定申告など他のシステムとセットになっていること
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与の強みは?確定申告など他のシステムとセットになっていること
このように給与業務、会計業務など(請求業務、経費精算、社会保険手続き、勤怠管理、マイナンバー管理)がセットになっています。
このあたりが、freee(人事労務freee、会計freee)と違うところです。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやるメリットは? 入力は従業員だから給与担当者がラク、自動だから安心、従業員の提出書類もweb上だから従業員もラク、一部提出書類が電子化できる
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやるメリットは?入力は従業員だから給与担当者がラク、自動だから安心、従業員の提出書類もweb上だから従業員もラク、一部提出書類が電子化できる
入力は従業員だから給与担当者がラク
自動だから安心
従業員の提出書類もweb上だから従業員もラク
一部提出書類が電子化できる
入力は従業員だから給与担当者がラク
従業員本人の情報や従業員の扶養に関する情報などを入力するのが従業員本人なので、給与担当者が楽です。
普通、年末調整といえば、扶養控除申告書や保険料控除申告書、配偶者控除等申告書を従業員に配布し、回収。その情報を給与担当者がエクセルや給与ソフトに入力します。
これらをすべてweb上で行うため、給与担当者は扶養控除申告書等の書類を配布する必要はなく、従業員も扶養控除申告書等の書類を作成、提出する必要もありません。
また給与担当者は書類を回収したり、エクセルや給与ソフトに入力する手間もないわけです。
自動だから安心
やはり給与で一番怖いのは”間違い”です。最悪罰則を受ける可能性もあります。また従業員に迷惑がかかったときには会社の信頼もゆらぎます。
法改正に自動で対応
そもそも税金などは制度自体複雑です。これは法律の複雑さから来るものですが、その法律も時代の要請にあわせて頻繁に改正されています。平成29年にも税制改正が行われ平成30年から年末調整も変わっているのです。
そんな法改正もシステム側で自動で対応していれば安心です。
所得税の計算も自動
年末調整とは主に所得税を計算することです。1年間毎月源泉徴収してきた金額を合算し、年末にあらためて計算しなおした、より正確な金額の精算をするものですが、そこも自動でしてくれます。
複雑な各種控除も自動
扶養控除、配偶者控除、配偶者特別控除、社会保険料控除、生命保険料控除など複雑な控除も自動。
従業員の提出書類もweb上だから従業員もラク
もちろん給与担当者が楽で間違いがなければいいのですが、それに合わせて従業員も楽です。例えば最悪な例でいえば、扶養控除申告書などの書類を紙で受け取って申告書を作成。そして紙で提出。
こういったクラウド系のソフトを使えば、web上で確認しながら入力するだけです。
特に家族が増えたなど扶養の異動を忘れたりすれば、従業員も余計な税金を払ってしまったり、後で訂正したりと面倒です。またそのような事態がおこれば給与担当者も対応しなければなりません。
一部提出書類が電子化できる
たとえば、源泉徴収票はwebで配信することができ、従業員それを画面で確認します。また必要であれば印字します。
その他の書類にについては、住民税関連の給与支払報告書をeLTAXにて提出することが可能です。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやるデメリットは? 一部Web提出に対応していないなど
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で年末調整をやるデメリットは?一部Web提出に対応していないなど
保険料控除証明書や住宅ローン控除申請書がWeb提出に対応していない
各種控除を証明する書類がWeb提出に対応していない
紙で年末調整書類を回収する場合、年末調整書類をPDFでダウンロードできるが社名以外印刷できない(従業員の氏名など)
保険料控除証明書や住宅ローン控除申請書がWeb提出に対応していない
デメリットと言ってもマネーフォワードクラウド給与が悪いわけではなく、世の中がまだそうなっていないのでやり方がありません(政府で検討はされています)。
各種控除を証明する書類についてはWeb提出に対応していない
これもデメリットと言ってもマネーフォワードクラウド給与が悪いわけではありません。保険料控除証明書や住宅ローン控除申請書同様です。
紙で年末調整書類を回収する場合、年末調整書類をPDFでダウンロードできるが社名以外印刷できない(従業員の氏名など)
基本的に前述の年末調整書類以外は税務署に届け出ることによって、web上での操作で対応することができます。ですので特別な事情がない限りこれもデメリットとは言えません。
ただし期限までに届け出をしていなかったなどの場合には、年末調整書類を紙で回収することになります。その際に社名以外の氏名などを印字できないということなのです。
その他の機能
マネーフォワードクラウドマイナンバーとの連携ができる
マネーフォワードクラウド給与をレビュー その他の機能は? マネーフォワードクラウドマイナンバーとの連携ができるなど
マネーフォワードクラウド給与をレビュー その他の機能は?マネーフォワードクラウドマイナンバーとの連携ができるなど
マネーフォワードクラウド給与で年末調整するときにマイナンバーを入力する必要がありますが、マネーフォワードクラウドマイナンバー
を使っていれば連携され、入力の手間が省けます。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー 年末調整をマネーフォワードクラウドでやってみた
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった? マネーフォワードクラウド給与を賞与でやってみたレビュー
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった? マネーフォワードクラウド給与を賞与でやってみたレビュー
マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった? 給与業務が楽になるだろう
マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった?給与業務が楽になるだろう
マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだったか?というと、給与業務が楽になるだろうと思いました。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与の強みは? 確定申告など他のシステムとセットになっていること
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与の強みは?確定申告など他のシステムとセットになっていること
このように給与業務、会計業務など(請求業務、経費精算、社会保険手続き、勤怠管理、マイナンバー管理)がセットになっています。
このあたりが、freee(人事労務freee、会計freee)と違うところです。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で賞与をやるメリットは? データ連携される、間違いがない、コスパがいい、賞与支払届も作成がラク
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で住民税をやるメリットは?データ連携される、間違いがない、コスパがいい、賞与支払届も作成がラク
データ連携される
間違いがない
コスパがいい
賞与支払届も作成がラク
データ連携される
あくまで単純にいうと一項目の入力のみで終わってしまいます。その項目とは賞与手当。
賞与業務のキモといえば控除額の計算です。
つまり、賞与手当の金額を入力すると、以下がワンモーションで計算されてしまいます。
健康保険料
介護保険料
厚生年金保険料
雇用保険料
所得税
理由は単純ですが、この手のクラウド型給与ソフトでは当たり前である、データが連携されているからです。
前月を含めた給与から、標準報酬月額、その年の社会保険料率、労働保険料率、扶養控除申告書の内容まで(それらさえも別のデータから連携していますが)、その時々に必要に迫られて入力したデータがすべて連携されているからです。
当然、都度計算フォーマットを作成して、ひとつひとつのデータを二度手間をかけながら入力する必要はないわけです。
間違いがない
またこちらもそれがないとクラウド型の給与ソフトを導入する意味がないというレベルの話になってしまいますが、各種社会保険料、労働保険料、所得税にいたるまで、料率や法令改正時はシステム側で自動アップデートされているわけですから間違いがおこるはずがありません。
もし間違いが起こっても貴方の責任ではありません。マネーフォワードクラウド給与になんとかしてもらってもいいのではないでしょうか?というレベルです。
コスパがいい
例えば従業員が5人まででしたら月額2,500円で最先端のクラウド型給与ソフトを利用できます(料金について詳しくはこちら
)。
※試すだけでしたら30日間無料で試せます。
もちろんここまでの内容である賞与に関わる業務もオプションとして設定されているわけではなく、標準装備です。
賞与支払届も作成がラク
賞与業務のゴールといえば、賞与支払届や賞与支払届総括表の作成、届け出です。
それらの帳票類も先述のデータ連携されるの場面で説明したとおり、データ連携されて出力することができます。
賞与明細
賞与支払届
賞与不支給報告書
賃金台帳
支払控除一覧表
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で賞与をやるデメリットは? 電子申請、電子媒体、組合健保の保険料率自動更新、非対応など
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与で賞与をやるデメリットは?電子申請、電子媒体、組合健保の保険料率自動更新、非対応など
賞与支払届の電子申請、電子媒体(CDまたはDVD)には対応していない
例えば組合健保の保険料率は自動で更新されない
賞与支払届の電子申請、電子媒体(CDまたはDVD)には対応していない
デメリットではありませんが、賞与支払届はe-Govと連携して電子申請ができたり、CDやDVDなどの電子媒体で届け出をするをすることができます。
ただマネーフォワードクラウド給与で電子申請ができたり、データを作成などの機能はありません。
例えば組合健保の保険料率は自動で更新されない
こちらもデメリットではありません。これは人事労務freeeでも同様ですが、組合健保の保険料率はデータベースを持っていないため健保名を入力すれば保険料率が出てくるというわけにはいきません。
1300以上ある組合健保の保険料率をすべてデータベース化したり、変更のたびに更新したりすることは難しいでしょう。
(ここは行政の方で効率化のために一律にするか?しかしそうなると組合健保の独自性は失われて組合健保の存在意義がなくなる?)
マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった?その他の機能は? 自動で端数処理、マネーフォワードクラウド会計への仕訳連動、全銀フォーマットの出力
マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった?その他の機能は?自動で端数処理、マネーフォワードクラウド会計への仕訳連動、全銀フォーマットの出力
自動で端数処理
マネーフォワードクラウド会計への仕訳連動
全銀フォーマットの出力
自動で端数処理
例えば社会保険料の基礎となる賞与額は標準賞与額であって千円未満は切り捨てです。
そういった細かく規定されていて面倒でかつ間違えたら大変な端数処理も自動で行ってくれます。
マネーフォワードクラウド会計への仕訳連動
正直、会計苦手です。賞与引当金とか勘定科目とか(いずれ勉強します)。
という人も少なくないのではないでしょうか。勉強もしなければなりませんが、今のところはマネーフォワードクラウド給与におまかせという手も。
全銀フォーマットの出力
こちらも経理系のお話ですが、給与も賞与も銀行振り込みが当たり前です。
給与や賞与を銀行に振り込んで、振替えたり、振り込んだり?(勉強しておきます)
FBデータ(全銀フォーマット)というのが必要なようですが、そのあたりもマネーフォワードクラウド給与におまかせということですね。
マネーフォワードクラウド給与をレビュー マネーフォワードクラウド給与でやってみた
マネーフォワードクラウド給与で賞与をやってみてどうだった?レビューは?賞与をマネーフォワードクラウド給与でやってみた
”賞与手当”を入力
控除する社会保険料や所得税の金額が自動計算されます。
”この賞与計算を確定”をクリック
”確定する”をクリックして終わりです。
帳票出力
”賞与明細”を出力することができます。
”支給控除一覧表(賞与)”を出力することができます。
ついでにマネーフォワードクラウド確定申告をレビュー
マネーフォワードクラウド確定申告もレビューしています。
まとめ
人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与を比較した感想、デメリット、評判は?ということでしたが、人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与を実際に使ってみたレビューを紹介しました。
人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与のデメリット、メリットについては、基本的には変わらないと思います。
人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与の大きな違いは、マネーフォワードクラウド給与は確定申告など他のシステムとセットになっていることです。
人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与のシェア率は、人事労務freee39.8%、マネーフォワードクラウド給与13.4%です。
年調ソフトとの違いですが、年調ソフトは国税庁のソフトです。
人事労務freeeとマネーフォワードクラウド給与を実際に使ってみたレビューを紹介しました。
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