フリーターが確定申告を忘れた どうする? すぐに確定申告しましょう

確定申告を忘れたフリーターはどうする?確定申告
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フリーターが確定申告を忘れた どうする?

すぐに確定申告しましょう

「フリーター家を建てる」というドラマがありました。

私の中ではフリーターというのは死語なのですが、まだ普通に使ってる言葉なのでしょうか?

確定申告とフリーター、この一見無関係に見えるものが、実は関係性は非常に低いものの、もし関係があるととても重要なことになってきます。

フリーターという言葉が適切かどうかは別として、アルバイトとして2ケ所以上で働く人は増えてきているようです。

フリーターが確定申告を忘れた どうする?
すぐに確定申告しましょう

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すぐに確定申告しましょう

フリーターが確定申告を忘れた どうする?そもそもフリーターは確定申告の必要があるのか?
年末調整されていれば不要
2ケ所で勤務していたら必要

フリーターが確定申告を忘れた どうする? 確定申告を知らなかった。
つまり確定申告をすべきなのに確定申告をしなければならないことを知らなかった。
期間内ならすぐに、期間を過ぎてもすぐに申告

フリーターが確定申告を忘れた どうする?
確定申告の期間外申告(期限後申告)のペナルティ 無申告加算税、延滞税などなど

フリーターが確定申告を忘れた どうする? 確定申告を知らなかったって誰のせい?
まあ一応自分のせいってことになります。

フリーターが確定申告を忘れた どうする? すぐに確定申告しましょう

フリーターが確定申告を忘れた どうする?すぐに確定申告しましょう

もし確定申告が必要なのに、確定申告をするのを忘れてしまっているのなら、すぐに確定申告をしましょう。

後述しますが、例えば確定申告期間が終了してから1ヶ月以内であれば、無申告加算税は課税されません。

また延滞税も早ければ早いほど少なくて済みます。

さらに、放置しておくと、最悪税務署から督促状が届いたり、税務署の職員が自宅に訪れたりする可能性もあります。

フリーターが確定申告を忘れた どうする?そもそもフリーターは確定申告の必要があるのか? 年末調整されていれば不要 2ケ所で勤務していたら必要

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年末調整されていれば不要

2ケ所で勤務していたら必要

年末調整されていれば不要

なぜ人は確定申告をするのか?

それは会社が年末調整をしてくれていないからです。

わかりやすく言うと、本来誰でも確定申告は必要。でもサラリーマンなどは会社が年末調整をしてくれているので不要です。

このサラリーマンというのはわかりやすく言っているだけであって、ある一定基準以上の条件で勤務している人は、肩書が社員でも、契約社員でも、パートでも、アルバイト(フリーター)でも会社は年末調整をしなければならないのです。

つまり貴方が働いている会社(なり店など)が年末調整をしてくれていたら、貴方は確定申告をする必要はありません。

「えっ?なんでうちの会社は年末調整してくれないの?」と疑問に思ったら、そこには条件を満たしていないなどの理由があるかもしれないので確認したほうがいいでしょう。

確定申告の対象者についてはこちらの記事をご覧ください。

確定申告の対象者は4つのパターン 対象者、不要な人(対象者ではない人)、対象者であるサラリーマン、対象者ではないのに確定申告した方がいい人
国民の三大義務に納税があり、納税するには確定申告するのが基本です。 では国民であれば誰もが確定申告の対象者なのでしょうか? 確定申告の対象者もいれば、確定申告が不要な人もいます。また基本的に確定申告が不要なサラリーマンでも確定申告の対象...

2ケ所で勤務していたら必要

細かい話まではしませんが、

確定申告の対象者についてはこちらの記事をご覧ください。

確定申告の対象者は4つのパターン 対象者、不要な人(対象者ではない人)、対象者であるサラリーマン、対象者ではないのに確定申告した方がいい人
国民の三大義務に納税があり、納税するには確定申告するのが基本です。 では国民であれば誰もが確定申告の対象者なのでしょうか? 確定申告の対象者もいれば、確定申告が不要な人もいます。また基本的に確定申告が不要なサラリーマンでも確定申告の対象...

単純に2ケ所以上でアルバイト(フリーター)をしていたら確定申告が必要です。

それはなぜかと言うと、年末調整というのはメインの会社でしかしないものだからです。

2か所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人
(注) 給与の収入金額の合計額から、雑損控除、医療費控除、寄附金控除、基礎控除以外の各所得控除の合計額を差し引いた金額が150万円以下で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下の人は、申告の必要はありません。

(出典:国税庁HP)

フリーターが確定申告を忘れた どうする? 確定申告を知らなかった。 つまり確定申告をすべきなのに確定申告をしなければならないことを知らなかった。 期間内ならすぐに、期間を過ぎてもすぐに申告

フリーターが確定申告を忘れた どうする? 確定申告を知らなかった。つまり確定申告をすべきなのに確定申告をしなければならないことを知らなかった。期間内ならすぐに、期間を過ぎてもすぐに申告

だれが教えてくれるべきかは後にして、いわゆる確定申告期間の2月16日から3月15日(2020年は特例にて別途)に間に合うのであれば、とにもかくにも申告すべきです。

また確定申告期間を過ぎてしまっていてもなるべく早く申告すべきです。

それは確定申告期間を過ぎてしまって、1ヶ月以内なら無申告加算税が免除、2ヶ月以内なら延滞税が減免されるからです。

フリーターが確定申告を忘れた どうする? 確定申告の期間外申告(期限後申告)のペナルティ 無申告加算税、延滞税などなど

無申告加算税

延滞税

青色申告特別控除65万円が受けられない

重加算税

無申告加算税

50万円までは15%、50万円を超える部分は20%

無申告加算税は、原則として、納付すべき税額に対して、50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額となります。

ただ先述のとおり、申告期限(2月16日~3月15日(2020年は特例にて別途))から1月以内に自主的にすれば無申告加算税が課されません

延滞税

年14.6%、もしくは特例基準割合+7.3%(どちらか低いもの)

ただ先述のとおり、申告期限(2月16日~3月15日(2020年は特例にて別途))から2月以内なら延滞税は減免されます(年7.3%か、特例基準割合+1%(どちらか低いもの))。

青色申告特別控除65万円が受けられない

65万円から10万円に!

青色申告の最も大きな特典は青色申告特別控除の65万円です。

この青色申告特別控除の65万円が通常の青色申告の控除10万円になってしまいます。

青色申告特別控除には複式簿記が必要です。そのために複式簿記で記帳したり、ソフトを使ったり、税理士雇ったりするわけですから、その苦労、費用が水の泡です。

重加算税

プラス35~40%!

1ヶ月以内なら無申告加算税免除

2ヶ月以内なら延滞税減免

「なら3ヶ月過ぎちゃったからあとは一緒でしょ?」と思いますが、

改ざん

隠ぺい

確定申告を期限を過ぎても行わない

税務署から指摘

ということがあると重加算税が課せられる可能性があるということです。

つまり、もし確定申告をするのを忘れていることに気づいたら、「どうせもう遅れてしまったのだし」とは考えずになるべく早く対処すべきです。

フリーターが確定申告を忘れた どうする? 確定申告を知らなかったって誰のせい? まあ一応自分のせいってことになります。

ここからは余計な話で、個人的見解にもなります。

フリーターとして会社やお店に勤めるときに、よほどその会社や店のオーナー、担当者が意識高い系でないと、

「ああ、君はうちが2ケ所目のバイト先だから、2ケ所の合計額が20万円を超えちゃったら、確定申告したほうがいいよ」

などということはほぼないでしょう。

しかも経営者などがフリーターにそれを告知する義務などないのです。

自分で積極的に確定申告することになっているのです。

普通に生きていて「確定申告をしなきゃ」とは思わないと思います。

そうなると「オレのせいじゃねえじゃん」と思いたくなります。

私も本当はそっちの考え方につきたいのですが、無理やり「フリーターが確定申告を知らなかった」を悪く考えてみます。

納税は国民の三大義務です。

もちろん普通に所得税や住民税は払っています(年末調整する対象の場合源泉徴収されているのでそれさえも意識していないかもしれませんが)。

しかし個人事業主や、一部のフリーターが確定申告をして所得税を納めなければならないというのもまた法律です。

つまり世の中いろんなものに税金がかかることを知っている必要があって、またそれを意識して生きていかなければならないということになります。

となると国民の三大義務だとか、納税の義務だとか、課税対象のこととか、細かくは教えなくても、そのあたりの基本的なことは学校で教わっているはずなのです(覚えてませんが・・・)。

つまり細かい法律はしらないくても、そのあたりを意識することは学校で教わっていて、あとは自己責任で自分で対応しなければならないということになります(否定したいですが)。

まとめ

確定申告を忘れたフリーターはどうする?という問いに対しては、すぐに確定申告しましょうという答えになります。

そもそもフリーターは確定申告の必要があるのか?と疑問に思うと思いますが、年末調整されていれば不要であり、2ケ所で勤務していたら必要だというのが基本です。

確定申告を知らなかった。つまり確定申告をすべきなのに確定申告をしなければならないことを知らなかったということなら、期間内ならすぐに、期間を過ぎてもすぐに申告しないと損をします。

確定申告を知らなかったって誰のせいか聞きたくなると思いますが、まあ一応自分のせいってことになってしまっています。