確定申告をスマホで!2021年はいつからいつまでできる?
2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)まで
確定申告に限らず、スマホが便利か?パソコンが便利か?
単純に機能の話をしますと、Amazonのサイトを利用しようとしたとします。私は普段タブレットを使用していて、Amazonも見やすいのでアプリを使っています。
注文をしようとして困るのが、ギフトカードとポイントの併用です。
どうやってみてもアプリではできないのです。パソコンなら簡単にできます。
眼の問題。
年齢を重ねて眼精疲労もひどくなります。
私などパソコンは42インチの4Kモニタを使ってます。
なるべく小さなものは見たくない。
内容の問題です。
ネットサーフィン(死語?)やネットショッピングなどでしたらタブレットで十分です。
しかしスマホで確定申告となるとゾッとします。
そんな細かい作業スマホでやるって・・・?。
スマホを大画面テレビに映し、キーボードをつないで、スマホで確定申告?
本末転倒です。
立ち上がってパソコンデスクに行ってパソコンでやったほうが肩腰にもいいです(よぼよぼよぼ・・・)
確定申告はいつから?2021年のスマホで確定申告の時期は?
2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)まで
確定申告はいつから?2021年のスマホで確定申告の時期は?
2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)まで
だれでもできるの?
給与所得、公的年金等、その他雑所得、一時所得のある人ができる
その他2021年の変更点は?
スマートフォンでの申告がさらに便利に!
2020年対象範囲が拡大されたもともとの範囲とは?
2019年はサラリーマンだけだった
本当にスマホで電子申告できるのはクラウド会計ソフトだけ?
クラウド会計ソフトのスマホ画面も使いやすいとは言えない
確定申告をスマホで!2021年はいつからいつまでできる? 2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)まで
確定申告をスマホで!2021年はいつからいつまでできる?2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)まで
確定申告をスマホでいつからできるかです。
「スマホで」というのは、スマホで確定申告書を作成して、スマホでe-taxを使って確定申告をするということでしょう。
となると、e-taxで確定申告がいつからいつまでできるのか?ということになります。
e-taxは土日を含め24時間いつでもできます。
つまり、確定申告をスマホでいつからできるというと、それは税務署に行くのと同じ
2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)まで
ということになります。
ただ、スマホで確定申告することと税務署に行くことの違いとすれば、確定申告期間中、
土日を含め24時間いつでもできる
ということです。
だれでもできるの? 給与所得、公的年金等、その他雑所得、一時所得のある人ができる
だれでもできるの?給与所得、公的年金等、その他雑所得、一時所得のある人ができる
「確定申告をスマホでいつからできる?だれでもできるの?」
「給与所得、公的年金等、その他雑所得、一時所得のある人ができる」
という書き方をしましたが、
厳密に言うと、スマホ 専用画面を利用できる対象者ということです。
(出典:国税庁HP)
つまり、スマホ専用画面があるのは、
給与所得、公的年金等、その他雑所得、一時所得のある人用
ということです。
気をつけなければならないのは、このスマホ専用画面、リンクがあるなどしたときに、飛び先がPC専用画面である等、とても使いづらいという書き込みはよく見ました(そもそも私は国税庁のe-taxを使うつもりはありませんので、きちんとしたレビューできなく申し訳ありません)。
こちらの記事内にe-taxのレビューがあります。

そもそも一昨年もそうですが、
「スマホで確定申告!」
などとキャッチーな文言を出していましたが、元々はPCの確定申告書等作成コーナーはあったわけです。
当然スマホでこのPC用の確定申告書等作成コーナーはスマホでも見れた。つまりスマホで確定申告はやろうと思えばできなかったことではないのです。
つまり、正確に言うと、
「スマホで確定申告がやりやすくなった!」
です(まあそうなると「やりにくかった?」とイメージは悪いということでしょう)。
さらに某親子タレントを使って、「できた!カンタン!」などとやっていましたが、できるのはサラリーマンの還付申告だけだったという、なんともはや・・・(2020年は多少範囲を拡大して上図です)。
詳しくは国税庁の確定申告特集をご覧ください。
(出典:国税庁HP)
その他2021年の変更点は? スマートフォンでの申告がさらに便利に!
その他2021年の変更点は?スマートフォンでの申告がさらに便利に!
「スマートフォンでの申告がさらに便利に!」だそうです。
「Android端末でもiPhone端末でも、マイナポータルAPのインストールのみで可能となります。
※従前はe-TaxアプリやマイナポータルAPなど複数のアプリをインストールする必要がありました。」
Android端末でもiPhone端末でも、マイナポータルAPのインストールのみで可能ができるようになったということです。
「APってなに?」
e-tax経験者の私もAPとか言われてもわかりません。
とにかく「従前はe-TaxアプリやマイナポータルAPなど複数のアプリをインストールする必要がありました」のとおり、なにがなんだかわかりませんが、ややこしくてわけわからず。
結局クラウド会計ソフトのサポートに聞いてなんとかなった記憶しかありません。
こちらの記事内にe-taxの簡単なレビューがあります。

詳しくは国税庁の確定申告特集をご覧ください。
2020年対象範囲が拡大されたもともとの範囲とは? 2019年はサラリーマンだけだった
2020年対象範囲が拡大されたもともとの範囲とは?2019年はサラリーマンだけだった
2020年からスマホで確定申告の範囲が広がった(正確に言うと、スマホ専用画面の範囲が広がった)わけです。
では、スマホで確定申告の範囲が広がる前の2019年はどうだったかです。2019年からスマホ専用画面を謳いだしました。
※以下、2019年に書いた記事です。
確定申告をスマホでe-taxでやる一番の注意点はe-taxのスマホ専用画面がサラリーマン用だけってこと※この内容は国税庁に電話にて確認済みです 国税庁のHPにスマホ専用画面はサラリーマン向けだけと書いてある
つまり、画面はサラリーマンの医療費控除やふるさと納税用だということです。 ちなみに「パソコンと同様の画面」とは、これ(↓)です。つまりサラリーマンの医療費控除やふるさと納税以外の個人事業主などの確定申告はこのパソコン画面をスマホで見ながらやるということになります。 これで個人事業主等がスマホを使って確定申告をするかというとそこは疑問です。 「2019年(平成31年)から確定申告からスマホで申告できる」とか「icカードリーダーなしでスマホで申告」とは言えないこの件について、「2019年(平成31年)から確定申告からスマホで申告できる」とか「icカードリーダーなしでスマホで申告」とかウワサになっています。 たしかに スマートフォンからの申告が便利になった スマートフォンで作成した申告書は、「ID・パスワード方式」を利用してe-tax送信が可能 スマートフォン・タブレットに最適化したデザインの画面を利用して、所得税の確定申告書が作成できる と言うのは本当です。 カンタンに言うと、 スマートフォン・タブレットに最適化したデザインの画面ができた ID・パスワード方式でカンタン というだけことなのです。 ただし前述のように、実質2019年(平成31年)から便利になったのはサラリーマンの医療費控除やふるさと納税についてだけですが。 e-taxのスマホ版(SP版)やe-taxソフト(SP版)というのは以前から存在していたe-taxのスマホ版(SP版)やe-taxソフト(SP版)というのは以前から存在していました。 これが、スマートフォン・タブレットに最適化したデザインの画面ができたということです。 そして「ID・パスワード方式」ですが、これはパソコン(PC)でも今年(2019年(平成31年))から導入されているので特別なことではありません。 ID・パスワード方式についてはこちらの記事をご覧ください。 ![]() idパスワード方式はいつまで使えるの? スマートフォン×マイナンバーカードでe-Taxが普及するまで idパスワード方式はいつまで使えるの? スマートフォン×マイナンバーカードでe-Taxが普及するまで idパスワード方式はいつまで使えるの?経緯は? 最終的にはマイナンバーカード普及 idパスワード方式はいつまで使えるの?もうid・パスワード方式は使えないの? スマホは一部の端末のみ idパスワード方式はいつま... |
本当にスマホで電子申告できるのはクラウド会計ソフトだけ? クラウド会計ソフトのスマホ画面も使いやすいとは言えない
本当にスマホで電子申告できるのはクラウド会計ソフトだけ?クラウド会計ソフトのスマホ画面も使いやすいとは言えない
スマホで画定申告というのは国税庁だけかというとクラウド会計ソフトのスマホ版というものもあります。
結論から言いますと、
クラウド会計ソフトのスマホ版もできることは限定されている
ということです。
そもそも事業所得など、例えば複式簿記をした方が有利になるような青色申告の確定申告をするという場合、スマホでカンタンにやることがやりやすいか?といったら、絶対に否です。
スマホにこだわらずに普通にパソコンでやるのがラクだと思います。
参考までにクラウド会計ソフトのスマホ版です。
こんなものです。
くわしくはこちら
https://go.freee.co.jp/mobileguide_top.html
や、こちら
https://www.freee.co.jp/kakuteishinkoku
が参考になると思います。
簡単なレビューはこちらの記事をご覧ください。

まとめ
確定申告をスマホで!2021年はいつからいつまでできる?ということでしが、2021年(令和3年)は、2月16日(火)~2021年(令和3年)3月15日(月)までできます。
確定申告をスマホでだれでもできるの?という点については、給与所得、公的年金等、その他雑所得、一時所得のある人ができます。
確定申告をスマホでその他2021年の変更点は?どうかというと、iPhoneでも!Androidでも!令和2年1月31日から、スマホとマイナンバーカードでe-tax!だそうです。
確定申告をスマホで2020年対象範囲が拡大されたもともとの範囲とは?については、2019年はサラリーマンだけだったということです。
確定申告をスマホで?本当にスマホで電子申告できるのはクラウド会計ソフトだけ?という疑問については、クラウド会計ソフトのスマホ画面も使いやすいとは言えません。