e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない? 確定申告
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e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

世の中「それをそういう言い方しちゃったらこういう風に誤解されんるんじゃない?」ということはよくあります。

そんなことをうまく利用しようとする人もたくさんいます。官公庁だから、名前のとおった大手企業だから、そんなことをしないかと言うとそうでもなく、またそういうつもりはなくても結果的にそうなってしまうことはあるようです。

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e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

ID・パスワード方式でスマホで確定申告ができる

スマホ専用画面はサラリーマンの医療費控除と寄付金控除の還付申告だけ

つまりスマホで確定申告はできるが、サラリーマンの医療費控除と寄付金控除の還付申告以外はPC画面をスマホでみることになる

ID・パスワード方式でスマホで確定申告ができる

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

これを見ると

いつでもどこでもスマホで申告

ID・パスワード方式

と書いてあります。

普通に「へー、スマホで確定申告ができるんだ!」と思いますよね。

結論から言うとスマホで確定申告はできます。それはe-taxID・パスワード方式ができたからです。

今まではe-taxマイナンバーカード方式しかなかったので、PCにicカードリーダライタを接続してe-taxを利用するしかありませんでした(スマホにはicカードリーダライタを接続することはできませんから)。

icカードリーダライタの代わりにスマホが使えるということはありました。しかしそれはicカードリーダライタの代わりでしかないので、スマホでマイナンバーカードを読み込んで、スマホでe-taxを使って電子申告はできなかったのです。

サラリーマンの医療費控除と寄付金控除のスマホ画面が見やすくなった

サラリーマンの医療費控除ふるさと納税などの寄付金控除については、スマホ専用画面ができて見やすくなりました。

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

よく読んでみると、

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

 

要約すると「スマホ画面はサラリーマンの医療費控除や寄付金控除などの還付申告だけ。それ以外はPC画面だよ~ん」。

つまりスマホで確定申告はできるがサラリーマンの医療費控除と寄付金控除の還付申告以外はPC画面をスマホでみることになる

つまりスマホで確定申告はできるがサラリーマンの医療費控除と寄付金控除の還付申告以外はPC画面をスマホでみることになるのです。

今日びPC画面をスマホでみて、しかも確定申告みたいな細かいことをやる人っているのでしょうか?

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

PC画面を?スマホで見て?

まとめ

実はいろいろと情報をあつめて前回記事を書きました。

前回の記事についてはこちらをご覧ください。

今年(2019年)からスマホで還付申告(確定申告)ができる?
今年(2019年)からスマホで還付申告(還付申告ができる? 「今年(2019年)からスマホで還付申告(確定申告)ができる」。うーん確かにそうですが、ちょっと誇張しているような気もします。 今年(2019年)からスマホで還付申告(確定申告...

ただ、今回はほとんど一緒ですが、違う切り口で「e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?」というこの記事を書こうと思って、あらためて調べてみたのです。

web上に情報はありません。

国税庁に問い合わせようとすると、税務署に問い合わせるように書いてあります。

税務署に問い合わせると税理士の方につないでくれました。

税理士の方に聞いてみると、「スマホで確定申告はできるが、サラリーマンの還付申告だけ」という回答でした。それはそれでおかしいのです。

それでその内容で記事をまとめて、そのエビデンスとして国税庁のHPにある画像を挿入しようとすると、エビデンスになるものがないのです。

つまり「スマホで確定申告はできるが、サラリーマンの還付申告だけ」ではなく、「スマホで確定申告はできるが、スマホ画面はサラリーマンの還付申告だけ」ということです。

どうも納得がいかず、あらためて税務署に電話してみました。とても丁寧に対応してくれて、私の疑問をしっかりと受け止めてくれました。

結果としては上記のとおりです。上記のとおりならエビデンスもあるのです。

となるとこれはなんでしょう・・・。

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

e-taxをスマホで! マイナンバーカードはいらない?

(出典:国税庁HP)

ウソではないですよね。サラリーマンの人が喜んでるのですから(おそらく還付申告なのでしょう)。ただ税務署の方も言ってましたが、「いいことしか書いてない」。

私は何度も書いていますが(と読んでくださっている方はいないでしょうが)、やはり国税庁はマイナンバーカードの取得推進がしたいのです。国税庁というか政府でしょうか?総務省でしょうか?

確定申告カンタンになりました!」、「e-taxカンタンになりました!」、さらに2020年からは「e-taxを使わないと青色申告特別控除65万円が使えませんよ!」。

2020年の青色申告についてはこちらの記事をご覧ください。

2020年の青色申告は65万円プラス10万円を狙え(平成30年度税制改正)
2020年の青色申告は65万円プラス10万円を狙え(平成30年度税制改正) 遅ればせながら平成30年度税制改正の青色申告特別控除金額や基礎控除額の変更について書いてみたいと思います。 いかにして青色申告特別控除65万円をキープするか、ま...

と、e-taxの利用推進を図って、「暫定措置」の大ナタを振るうのです。

下記のページで「暫定」と検索するとちゃんと引っかかります(ctrl+F)。

スマホ × 確定申告 スマート申告始まります!|国税庁

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/kojin_e-tax_riyou2.pdf

別に私はこの一連の動きに不満があるわけではありません(だって私、マイナンバーカード持ってますから)。ただやり方が・・・。